一般社団法人 日本温泉気候物理医学会 The Japanese Society of Balneology, Climatology and Physical Medicine

ごあいさつ

理事長/宮下 和久

 この度、第84回日本温泉気候物理医学会総会におきまして理事長を拝命いたしました。
伝統のある本学会の理事長を拝命することとなり、その重責を感じている次第です。

 本学会は、昭和9年に東京大学医学部内科物理療法学教室、日本温泉協会学術部を母体として結成され、同時に日本医学会に第15番目の学術団体に加入し、今日に至る長い歴史を誇る学会です。
歴代の理事長、学会各位の活動によりまして、学術総会を中心とする学術研究活動に加え、温泉療法医会等を通じての温泉、気候、物理療法の啓発普及、さらには、温泉療法の書籍の出版を通じての情報発信や温泉環境、入浴事故等に関する国からの調査研究事業を通じて、社会貢献も広く行われてきたところです。
一方で、生涯を通じての健康づくり、超高齢社会における医療、介護等における温泉療法、気候療法、物理療法の意義とエビデンスの構築などに関して学会の対応が今まさに求められています。
また、本学会の発展のための若手研究者の参加による学会の活性化、関連する学会との協働、さらには、国際交流の推進など直面する課題は少なくありません。

 私は、1983年に本学会に入会し、この間、評議員、理事、学術・研究委員会、推薦・会則委員会副委員長、温泉療法医会副会長、2017年からは牧野理事長のもとで副理事長を務めさせていただきました。
もとより微力ではございますが、会員の先生方からの率直なご意見を頂きながら学会を発展させてまいりたいと思います。何卒、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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